みなさん、こんにちは。
今回は、前回に引き続き卸見学の様子をご紹介します。
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次は配送前の荷造り(?)をする保管場所に行きました。
その途中で特殊な保冷剤(48時間にわたりマイナス20度以下)を保管する冷凍庫も見させてもらいました。保冷剤表面が特殊な加工がされているそうで、水滴がつかず、触っても皮膚に貼りつく感じが全くしません。ドライアイスを触ると大変な事になりますが、この保冷剤は強力かつ安全に取り扱える代物となっていました。
・・・荷造りをする場所向かうとそこには多数の医薬品が陳列され、従業員の方が発注伝票を片手にせっせと集めていました。ベルトコンベアーはなく人力での集荷となっていました。しかし発注伝票には発注数と集荷後の在庫数も確認できるようになっており、在庫管理が同時に行えスムーズでGOODでした!
また、震災への備えとして全ての備蓄棚が鉄の棒(?)で連結され耐震を考慮したものとなっていました。倒れて医薬品が破損してしまったとしたら、かなりの金額になる上、安定供給にも支障が出てしまうので大切なことです。
最後に医薬品卸の管理薬剤師の仕事についてお話を伺いまし、終了しました。
・・・さて、見学はこのような感じでしたが・・・何となくイメージできましたでしょうか??
φ(..)メモメモ
社会人になるとこのような工場見学をする機会は皆無なので、私自身とても良い経験となり、薬局で薬剤師として働けるのも卸さんやその他関連企業の方々の支えがあってこそなんだという事を改めて感じました!(^-^)
アルフレッサの方から『先生(私)が一番興味津津ですね(^O^)笑笑』と言われるくらい、学生さんよりも私が一番楽しんでしまった一日となりました(笑)
また行きたいなぁ~(*^_^*)