【実習レポート】卸見学に行ってきました ~その3~

みなさん、こんにちは。
今回は、前回に引き続き卸見学の様子をご紹介します。

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次は配送前の荷造り(?)をする保管場所に行きました。

その途中で特殊な保冷剤(48時間にわたりマイナス20度以下)を保管する冷凍庫も見させてもらいました。保冷剤表面が特殊な加工がされているそうで、水滴がつかず、触っても皮膚に貼りつく感じが全くしません。ドライアイスを触ると大変な事になりますが、この保冷剤は強力かつ安全に取り扱える代物となっていました。

・・・荷造りをする場所向かうとそこには多数の医薬品が陳列され、従業員の方が発注伝票を片手にせっせと集めていました。ベルトコンベアーはなく人力での集荷となっていました。しかし発注伝票には発注数と集荷後の在庫数も確認できるようになっており、在庫管理が同時に行えスムーズでGOODでした!

また、震災への備えとして全ての備蓄棚が鉄の棒(?)で連結され耐震を考慮したものとなっていました。倒れて医薬品が破損してしまったとしたら、かなりの金額になる上、安定供給にも支障が出てしまうので大切なことです。

最後に医薬品卸の管理薬剤師の仕事についてお話を伺いまし、終了しました。

 

・・・さて、見学はこのような感じでしたが・・・何となくイメージできましたでしょうか??
φ(..)メモメモ

社会人になるとこのような工場見学をする機会は皆無なので、私自身とても良い経験となり、薬局で薬剤師として働けるのも卸さんやその他関連企業の方々の支えがあってこそなんだという事を改めて感じました!(^-^)

アルフレッサの方から『先生(私)が一番興味津津ですね(^O^)笑笑』と言われるくらい、学生さんよりも私が一番楽しんでしまった一日となりました(笑)

また行きたいなぁ~(*^_^*)

 

 

 

【実習レポート】卸見学に行ってきました ~その2~

みなさん、こんにちは!
今回は、前回の続きで卸見学のレポートをお送りします。

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そしてついに事業所内見学を開始です!

管理薬剤師の方や医薬品管理を統括している方からお話しを伺いながら見学させていただきました。

最初に訪れたのは麻薬保管庫です。薬局では麻薬は金庫に保管しますが、卸では保管庫に管理していました。管理はもちろん管理薬剤師が行っており毎日在庫の棚卸をしているとのことでした。

入口には重厚な扉と鉄柵(?)の2段構えで侵入者の行く手を阻みます。中に入ると出入口以外に窓はなく全てが壁です。法律で窓を作ってはいけない(侵入防止のため)という決まりがあるそうです。当然と言えば当然ですよね。

棚には各種麻薬が陳列されており、帳簿で配送先や在庫管理などのチェックをしており、自店で取り扱った事の無い麻薬が多数あり勉強になりました。

次は冷所保管庫と向精神薬等です。

冷所保管庫は365日厳密な温度管理をしており、室内温度が規定値外になると警備会社から連絡が来るようになっているとのこと。冷所保管品は成分の劣化等の問題があることから品質管理はより慎重に行っていました。

1種・2種向精神薬には鍵をかけて保管し、毒薬や劇物も当然鍵のかかる場所に保管されていました。また配送ケースが専用のものとなっており、結束バンドで封緘し開けられない状態(もしくは開封されると気付く仕組み)になっていました。盗難にあったりしたら大変ですからね、、、。

長くなってしまいましたので、続きは次回に!

【実習レポート】卸見学に行ってきました ~その1~

みなさま、こんにちは。
先日、学生実習の付き添いで医薬品卸の事業所見学に行ってきたのでブログにアップします。

 私は入社9年目になる薬剤師です。よろしくお願いします♪m(__)m♪

 s写真

医薬品卸売業大手の【アルフレッサ株式会社】さんの【川越事業所】にお邪魔してきました!

参加者は実習生12名と私(引率ですが初見学!)の計13名です。
現地に到着後、まずは腹ごしらえという事で昼食にお弁当をいただきました。
ボリュームがあってかなり満腹です。。。 

そして昼食をすませると本格的に事業所見学開始です!
まずは会社概要と医薬品卸の役割について講義していただきました。
アルフレッサ川越南支店の支店長さんからお話を伺ったのですが、
気さくな雰囲気を持ちつつりりしい印象を併せ持った方でした。

医薬品卸と聞くと医薬品を事業所から医療機関に配達することだけが
仕事と思っている方もいると思いますが、大きく分けて4つの役割がありました。

(1)物的流通機能 (2)販売機能 (3)情報機能 (4)金融機能

この中の(1)物的流通機能に医薬品の仕入れ・配送、備蓄管理や品質管理などが該当します。街中でよく見かける『配送業務』も該当しますね。

そして私たち薬剤師にとって大変ありがたい機能が(3)情報機能です。

これは実際に薬剤師として働き出すまであまり気にする事はないと思いますが、薬の情報はもちろんですが、その他にも疾患の事や保険関連、薬事法などの関連法規に至るまで様々な情報提供をしてくれます!さらに毎月情報誌を発行していたり、薬局からの質問に応えてくれたりと働き出すとそのありがたみに気がつくはずです。配送だけが仕事ではないんです!

(2)と(4)については長いので飛ばしましょう・・・。

続きはまた次回に!

新入社員配属前研修を行ないました

当社では、新入社員は7月から正式に店舗に配属されます。その直前の研修として6月25日に配属前研修を本部で行ないました。

配属前1 配属前2

4月に入社してから約3ヶ月間、仮配属店舗でのOJT研修を行ってきたため、入社時よりは大分成長した姿をみて頼もしく思いました。今回は8名が参加しましたので、参加者の感想をご紹介したいと思います。


Kさん
配属前に向けて、ヒューマンエラーや服薬指導・疑義照会・処方鑑査といった薬剤師として気をつけなければならない多くのことをたくさん学ばせていただきました。既に服薬指導を行ってきていたので、新たに自分を見直す機会になったので、とてもいい研修になりました。
また、外部の方から高血圧や普段はなかなか学ぶことができないワクチンについて、様々なことを教えていただいたので、さらに自分自身のスキルアップにつながりました。ありがとうございました。


Sさん
今回の配属前研修は、今までよりも”責任”を考えさせられる研修会であった。
調剤過誤(薬の渡し間違いなど)を無くすために、自らの犯しやすいミスの傾向を学んだり、手順に従った薬の鑑査(最終チェック)の大切さを学んだ。
また医師・薬剤師、そして多くの患者様と関わっていく上で欠かせない礼儀や言葉遣いを他の人に観察してもらったり、声を録音することで修正することができた。7月からの本配属を前に、薬剤師としての心構えを作る研修になったと思う。


Oさん
疑義照会や服薬指導のロールプレイでは、仮配属されてからの2カ月で同期みんなが成長したのを実感できました。一緒に成長していく仲間がいるのは嬉しく、また心強いです。これからも、成長していけるよう日々努力しようと改めて思いました。


次回の新入社員集合研修は9月3日(水)の予定です。
新入社員のみなさんには、先輩薬剤師の指導のもと本配属後も引き続き頑張って欲しいと思います!