第10回日本薬局学会学術総会に参加しました!

こんにちは!
川越店の松田です。

10月29日(土)、10月30日(日)に京都国際会館で行われた「第10回日本薬局学会」に参加しました。

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アポックからの参加者は9名で、そのうち私を含めた3名が店舗で行った研究内容について口頭発表しました。

1つの学会で3演題、しかも口頭発表を行うというのは、今までの学会参加にはない異例のチャレンジでした。

私の発表の演題は「透析患者を中心とした疑義照会事例に対する検討」です。

当店は薬剤師だけでも19名勤務しており、シフトも早番・遅番・パートタイム・育児中の時間短縮勤務など様々で、また薬剤師としての経歴や技術にも差があります。

さらに、透析クリニックの処方も多く受けていることから、経験の浅い薬剤師でも透析患者の薬物治療に携わらなければならない場面もあります。

出来るだけ鑑査技術を均一化することが理想ではありますが、店舗での勉強会の実施や個々の自己研鑽だけでは補えない部分もあります。

そこで、調剤薬局では日々行われている疑義照会について、その処方内容・疑義照会内容・医師からの回答と解説を加えて店舗内の薬剤師全員にフィードバックし共有していくという試みを一昨年の4月から開始しました。

疑義照会事例に処方解析も加えて、1回に10症例程度のフィードバックを行い、現在では第25回まで回数を重ねました。

扱っているのは実際の現場での処方なので、まさに生きた教材です。なるべくエビデンスのある解説を付けることを心掛けているので、大変な作業にはなりますが、自分自身の勉強にもなるため、モチベーションが上がります。

今回は、これらの取り組みについて発表を行いました。

学会での発表は準備も含めて大変でしたし、当日の緊張感も今までに感じたことのないものでしたが、このような機会を頂いてとても良い経験が出来ました。

発表後は、北野天満宮参拝、近くの和菓子屋で粟餅を堪能、嵐山のトロッコ列車など京都観光も満喫しました。

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初日の夜には、皆で美味しい割烹料理を食べながら、お酒を交え、色々な話をして盛り上がりました。

普段は違う店舗で働く面々ですが、日常の業務を離れて一緒に旅行をしたことで打ち解けることが出来ました。

今後、若い世代のスタッフにもぜひ学会への参加や発表などの経験をしてもらいたいと思います。